読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

意外とドラマはないFTMの生活

今までなんとなーく埋もれて生きてきたFTMが楽に生きてる奴もいるよって話をします。因みに、下衆な人間です。

転職活動

こんにちは。

 

ただいま絶賛転職活動真っ只中。

 

最初の作戦がうまくいかず、結果的に最初からぶっちゃけ作戦としました。

 

最初の作戦

1.カミングアウトしないで応募

2.そのまま面接。手応えあり、ほぐれたらカミングアウト

 

これだけです。

というのも、先に話してしまうと、ポテンシャルとか云々の前にもう性別の話で頭いっぱいになると思ったんで。

 

しかしこの前受けて、面接がグッダグダで、落ちそうだから言わなかったところから内定の電話がきました。 

そこで告げ、一度社内で検討して見てくださいと返しました。

それで簡単に質問を受けて内定となりました。

 

しかし、人事担当者とその上司(面接官)は入社して欲しかったそうですが、他で悶着があったようで、一度決まった事を覆されることになったのです。

 

もちろん辞退申し上げました。

 

互いのためです。

 

そして反省。

 

こればかりは、最初に言っていれば内定まで行かなかったのでしょう。

 

次からは最初からカミングアウトした上で活動再開いたしました。

 ぶっちゃけ作戦です。

 

実は今まさにぶっちゃけ作戦中です。

 

もし世の中がLGBTとか普通すぎて誰も興味を持たないくらいの空気感であればぶつからない壁がたくさんあります。

 

普通に転職活動ができるのです。

 

例えば、LGBTなのわかって雇ってくれた今の会社捨てるとか恩知らず!と、思う人も中にはあるでしょう。

もうその時点で不平等であり差別なのです。

気づかぬうちに、皆差別者となり、わたしは私を差別する人を差別するのです。

 

話を戻して、カミングアウトしないで登録していた私へのスカウトはたくさんありました。

 

20代後半、男性であれば沢山あったスカウト。

 

20代後半、FTMでは激減します。

 

若ければまた違うかもしれません。

戦えるフィールドが減ってしまうという点では、本当に不利です。

 

ほとんどの企業は、できれば優秀で、男がいい、そうでなければ女、それ以外なら文句のつけようがないほどの実力があれば…と言ったかんじでしょう。

実際そういう風潮は感じます。

 

私が優秀かと言われれば高卒で資格もありませんので。。。わかりますよね。

 

しかも未経験とくれば、かなり狭まってきます。

 

しかし、減ったとは言えスカウトは来ます。

見てるのか見てないのかわからない企業からですが、時に私の求めている職場が出てくることもあるのです。

 

とにかく、応募あるのみ。

 

頑張ります。

広告を非表示にする

仕事編

①工場

とある県のとある工場に勤め始めました。

よくある派遣というものです。

 

もちろん女子として。

 

とりあえず金を貯めようと考えました。

貯まるまでの我慢です。

とはいえ自由に生きてましたので、心に負担はありません。

人間、性別が全てではありませんから。

 

仕草や何かをすれば「お前は男か!」というツッコミを気持ちよく受けて仕事しておりました。

懐かしい。

 

20になった時、ホルモン治療を開始します。

それと同時に家族にカミングアウト。

 

メールで送りました。

気持ちをまとめる上では1番いいと思ったので。

また、他の家族に読ませたら同じ情報を共有できます。

後から兄に聞いたのですが、

母はなんとなくわかってたけど、と泣いていたそうです。

父は夜中なのに仕事に出かけ、カオスだったよと報告を受けました。

 申し訳ない。

結果、家族に変わりないし、子供に変わりないし、そもそも俺は女だと思ったことないと嬉しい言葉。

立派になったな長男。ありがとう。

 

というわけでホルモン治療を開始したのでした。

 

変化についてはみなさんとほとんど一緒です。

毛は濃い方です。

身体中もさもさ。これはいらなかったな。

1年で髭が濃くなり青くなりました。

 

工場では、じわじわと世の中にではじめた「性同一性障害」という言葉を知っている人から、「性同一性障害?」と声をかけられました。

そーですよーと普通に返してましたが、みなさん普通に私という人間として接してくださいました。お優しい。

 

さらにお金を貯めて名古屋へ出てきました。

 

②名古屋

まだ胸はあります。Fカップでした。

お高いナベシャツを毎日毎日キュッキュッときてました。

 

とりあえず生きていくためには仕事です。

パス度が高くなったので、男性として就職活動を始めました。

スーツを買いに行きましたが、特にバレてはなかったと思います。

しっくりきますよねースーツ。

初めて着ましたけど、ホルモン継続で体系的にもしまっていたし、筋トレもしていたのでラインは女性らしさもなく、違和感はなかったのでよかったです。

 

①就活

就活で1番困ったのがカミングアウトのタイミングです。

人間力で勝負!と思っていたのですが、保険とか云々で性別って必ず必要。

ならば最初に応募の時点でカミングアウトして、それでもいいよってところに行こうと決めて応募しまくりました。

適当にです。

そしたら1つ、本気でやりたいと思える企業を見つけました。

DTPオペレーターというもの。

楽しそうなので応募したら履歴書を送ってくださいときました。

履歴書の性別欄は戸籍の性別。

名前も本名。

備考欄に、性同一性障害で、今後名前も変えるから通り名を使用したい、それ以外は何も望みません。健康だし、工場で慣れてるから夜遅くても大丈夫。

聞かれたことには誠意を持ってお答えいたします。

という旨を記載して送りました。

 

まさかの書類選考通過で面接へ。

 

②面接

面接官(後の上司)がすごいいい人なんですよ。

「お、スーツだねーわからないなー言われないと」

という言葉から始まり髭も生えるのかー凄いなー、終始もし入社したらトイレは?などなどこちらへの配慮の塊です。

胸や下のことはきかれませんでした。マジ紳士です。

申し訳なくなるほど。

しかも応募400人くらいいたらしく、書類だけでも大変だったよーと、全部1人で読んでたらしいですよ。すごい。

1時間ほどほぼ世間話。

「じゃあ職場見学してみる?」と現場を見せてもらい、その日は帰宅。

 

お礼状はその日に送りました。

あとは他に応募もせずまったりと待機。

貯金大事。

 

すると、予定日になっても結果の連絡が来ません。

とりあえずお問い合わせ。

メールで、選考結果の通知はいつ頃になりますか?お忙しいと思いましたのでメールにて失礼いたします。

って感じて送ったらその日のうちに、

「ごめんごめん!採用です!決まってたけど、他の人がなかなか決まらなくて!」

と連絡があり、決まったのでした。

 

男性として、他の社員には言わずに入社。

 因みに私服なのでちょっとダボついてても大丈夫。

だいぶお世話になりました。

 

運が良かったのだと思います。

もし、運が悪いとか、あからさまに差別された方。ダメでも次へ行けばいい、嫌がられてまで働かなくてもいいんですよ。

会社ってたくさんあるし。

働きたい職場を選べないのはちょっとあれなんですけど、いいとこだと思って、カミングアウトで拒否されたらそれが普通だと思います。 

悪くは受け取らないであげてください。

逆に受け入れてくれたら、凄い器がでかいなと感じます。ここで頑張ろう!となります。

もしあなたが能力を持っているならそこで発揮すれば良いのです。

私たちは知っています。

性別と能力は関係ない。能力の差は努力で埋まります。

見返しちゃってください。

 

とは言え簡単に入れる会社ってブラックもあるかもしれませんので気をつけてね。

 

最初の会社は本当にいいところで、ただ経営悪化のため辞めましたけど。

残念。

 

③営業

次に営業の会社へ、手っ取り早く入れたからです。

2ヶ月で辞めました。

住宅への飛び込みでネット配線の営業なのですが、行くとこ行くとこじいさんばあさんしかいません。

しかも少し騙して電話回線を変えさせる手法が納得できず。

退職を決意。根性ないわー。やっぱ女かー?とある意味で落ち込みました。

誰かに言われたわけではなく自分でディスるプレイです。

まぁ関係ないです。明らかに嫌がられてるのわかってても、コミュニケーションがとれる人もいればダメな人もいます。

割り切って稼ぐ人もいれば、騙すのはちょっとって人もいます。

それでいいんです。

 

④介護業界

この頃にはもう女と見られることはないし、生活する上で苦労もありません。

もちろん、頭の認識で自分は男だし、体は違います。

とりあえず静かに現世を終わらせて来世はちゃんと生まれようとは思います。

(無宗教です)

でも特に生活上、性別で困ることも少なく、必要な時にカミングアウトするだけです。

しかし、少し疲れていました。

やりたい仕事へカミングアウトしては断られる、仕事しながらの転職活動は骨が折れます。

その大事な1日をいい会社に入る為のものとして使いたいのです。

しかし、

"誰でも受け入れるフレンドリーな会社です!

楽しく日本が元気になるようなことしたい!

頑張る人を大事にします!"

みたいなの、結局あれです。

誰でもじゃない(笑)

なんとなくめんどくさそうな人間を排除します。ま、当たり前か。

そんなこんなで文面に踊らされた挙句、

もう、差別のなさそーなところへ行こうと介護福祉へ逃げ込んだのです。

 

しかし、お金をもらうからには本気で働きます。

会社は黙ってていいよと言ってくれました。

国家資格もゲットしました。

誰も女だとはおもわず、じいさんばあさんも疑いもしません。

なんと心地よい空間。

あれよあれよと2年ほど経過しました。

 

⑤介護業界で転職

ある日、大きな施設が立つと聞き、このままでは経験値が少ないまま年数だけが経ってしまうと考えた私は転職を決意します。

紹介なのですぐ入れましたけど。

そこでも人が居ないからか、すぐに男として受け入れてもらいました。

3年経って最近気づいたのは、上の方々は私がFTMということをどうやら忘れていらっしゃる。

そのおかげか、わりと責任ある立場も任せていただけるようになったのです。

しかし私の中でウズウズとしはじめます。

 

⑥やっぱパソコン好きやねん

私は以前からプログラミングなどの仕事に憧れていました。

パソコンで文字を入力したらシステムとして動くってかっこいい。

社会動かしたい。

未来作りたい。

本気でそう思っています。

そう考えた時もうすでに27歳。

年齢的にも遅い。

未経験。

性別もなんかよくわからん。

いくらグローバル化が進んでいるIT 業界でもここは日本です。

簡単には受け入れられません。

未だに履歴書には男か女かの欄があって、男女参画ナンチャラカンチャラの法案が無ければ差別のなくならない国なのです。

 

というわけで、とりあえず書類を通して、面接でいい感じになったらカミングアウト!ってことにしました。

 

だって、仕事へのやる気や思いに性別は関係ありません。

引越しや鳶などは区別されて当然と思います。

筋肉量が違うから。

 

しかし

"未経験からでもおっけー!やる気次第!"

っていうならば、性別は関係ないのです。

まずはやる気と情熱、介護で培ったコミュニケーション能力を前面に出し、一緒に働きたいとイメージしてもらう。

 

それから、性別の話。

あからさまに嫌悪を出されることはありませんが、同じ条件の性別問題なしがあればそっちを取るでしょう。

それも仕方ありません。

 

運とタイミングと情熱と面接官の人がらと会社の社風がマッチすれば、巡り会えるはずなのです。

 

よし、やろう!

そう思った時職場の上司に告げましたが、1年待ってくれと言われました。

人はいないし、今抜けられると施設の形がまだ出来上がってないから崩れると。

1年間は勉強でもするか。

というわけで先送りになったのでした。

 

 因みに勉強どころではありませんでした。

忙しすぎて肝臓の数値が上がりドクターストップがかけられるほどです。

 

そして今年に入り、本当に年齢的なことがやばくなって来たので、本格的に勉強を始めると同時に転職をする事にしたのです。

 

今まで私が入れなかった、スーツを着たネクタイ族の中に飛び込むのです。

これからどんなに辛いことがあっても、ちゃんとしたビジネスマンになるためのハードルは越えよう。という決心を胸に。遠い目。

 

というか、転職を考えるとき、いつも男性として生活を送っているため、考えるのは多分普通のことです。

経験ないけど大丈夫か?

この会社はブラックじゃないか?

やりがいのある仕事か?

学ぶ姿勢を維持していけるか?

などなど、気づいたら性別のことは忘れてます。

で、履歴書やらを書くときに気づきます、そう言えば性別でダメってこともあるかな?と。

 

まぁ、差別を受けても罪を憎んで人を憎まず。

どこにいても、こちらがずっとフレンドリーにしていようと決めています。

 

というのも、私は地元でよく外国人と会います。

そのとき、こちらは怖いのです。でかいし。

英語わからないから多分からかわれてるんだとか、マイナスのことばかり考えます。もちろん身構えます。事件もあったし。

 

でも向こうはフレンドリーに話しかけてきます。頑張って日本語を使おうとしてくれます。

歩み寄ろうとしてるんですよね。

いつの間にか友達です。

 

その姿勢を私も持てばいいのです。

差別は最初は仕方ないんです。

得体の知れないものが怖いんですよ。みたことない料理が上手いから食えと言われても食えないのと一緒です。

でも、誰かがそれを美味しそうに食べてたり、見たことある材料が入ってたり、どうやって作られたのかを理解したら食べてみようかなって気になったり、なにかのきっかけで良くも悪くもなります。

食べて見てダメならそれはそれで個性ですから、そいつが悪いやつではないことくらいこちらも理解が必要です。

 

また脱線しましたね。

とにかく、私は私です。

でもちゃんと常識守ります。

仕事します。

それだけです。それで戦います。

 

どうしても長くなりますね。

この辺で。 

広告を非表示にする

生い立ち②

こんにちは、前回は小学校の頃までを書きましたが、本当は細かいエピソードがたくさんありすぎてもっと長かったんです。

断腸の思いで切りました。

それでは続きです。

 

中学校

①制服事件

順調に成長して中学です。

はい、セーラー服です。

もちろん周りからのリアクションも予想できます。

入学式、みんなが「あいつセーラー着てくるんだよなww」と期待。

こちらも期待に応えスカートをめくり体操着をみせます。

「まさかとは思ったけど本当にきて着たーw」と言われ、「スースーするー」と呑気にしゃべってましたねー。

気分的には、文化祭とかで女装して舞台で踊るお調子者いますよね。あんな感じ。

自分のことより場の盛り上がりです。

とりあえず母上に頭をはたかれ「中学からは女の子らしくしなさい」とお叱りを受けました。

 

正直これを着て3年間というのも、やっぱ女か、という感情もあり、複雑な心境でしたが、どうにかしたらどうにかなるんじゃないだろうか?というよくわからない期待と根拠のない自信がありました。

 

そして、イヤイヤ言ったからといってどうにかなるわけでもないという諦めもありました。

 

②月に一回事件

体の異変はありました。

いわゆるみなさんが死にたくなる生理です。

 

私の場合、痔だと思っており、しばらく誰にもバレずに過ごしました。

というのも、必要な時には必要なものがあるもので、母のナプキンが吸収力に優れていることを見つけ、取り付けることに成功したからです。

 

ええ、何も考えずに使ってたら正しい使い方をしておりました。

 

これが女のやることだとかいう固定観念がなかったからよかったのかもしれません。

私にはノーダメージでした。

 

血が止まらない、なんだか怒られそうだからパンツにはつけられない!

そうだ、あれを使おう!となりました。

(ちなみにパンツはキャラクターものの母が買ってきたパンツです。)

 

そこで、母から改めて性教育を受けたのですが、そうか、そういう器官があるから出るのか、でも気持ち悪いなぁ。。。

 

え?ってことは子供産む方?!

 

遅咲きのパニックです。

 

意識し始めると、世の中の見え方が変わりますね。

制服

兄についているのに自分についていないモノ

胸にブラを義務付けられ

小学校まで昼休みにサッカーしてた仲間が、誘ってくれなくなり

どんどん思わぬ方向へ成長し始める体

そして成長した体には水着が辛い

見ないでーとなります。

 

総合して、私が思うのは、私自身の体が違うとかいう違和感もありますが、周りから「女」として認識されていく違和感がとても強かったです。

 

自分の認識と周りの認識のズレに気づいたのです。

 

自分だけなら、まぁ世の中いろんな人がいるから、こーゆータイプの男もいるよねーで済みます。私の場合はですが。

 

今までもやもやーっと、気づいたり、でも違うよね〜を繰り返してきましたが、もはや逃げ道が無くなってきたわけです。

 

辛くはありません。

どうにかしてやろうと思ってました(笑)

 

高校

とりあえず自分が行けるレベルの中学と変わらない距離で商業へ行きました。

まさかの女祭りです。

クラスに男子は7人他33人は女子です。

 

クラスでは変なふざけたキャラが確立してしまい、そこまであからさまに女だ男だと面倒なことに巻き込まれないようにしておりました。

 

気の合うタバコ仲間の男の先輩(公園で吸ってたら見つかった)と「青いベンチ」でもくもくして、「お前はどこが女だよw」「神様が間違えたか、母親のお腹にちんこおとしてきたのかもですねww」「ありえるわーww」という話をしてました。

※未成年でしたごめんなさい。

 

ちなみに見た目はゴツめの女子です。

この辺で、髪を短くしたり、制服を拒否して男らしくする人も見かけましたが、見た目がいちいち「おなべっぽい」でしょ?

 

あれはあれで嫌だったんですよ。

郷に入れば郷に従えというやつです。

目立ちたくなかったので。

あと、すね毛とかもちぇるちぇるなんで剃らないと大変なことになります故、ジョリジョリしてました。

 

FTM」という言葉に出会ったのは高校生。

女の友人が、「あたしの彼氏ftmなんだよね」と言ってきたことでした。

よくわかりません。

なにそれおいしーの?です。

 

そこで調べてみることにしたのです。

 

「これかぁ」

が私の感想。

 

ただ、劇的なことはないというか、むしろ、性同一性障害というものがあって、法律も改正されるほどのもので、日本は生きづらいという事を知ったという意味で衝撃でした。

 

何とかなるという根拠のない自信は守られましたが、自分ではもっと簡単なものだと考えていたためそんなに金かかるのか!とか、手続きめんどくさ!という感じ。

 

いやー面倒。

 

③進路

またこれが大変。

泣きました。

何がやりたいなんてないわ!と。

「金を稼ぎたい」しかない夢のない奴でしたので。

商業なので就職の求人票はたくさんきてましたが、初任給9万とか(笑)

実家ありきですよ。

 

人一倍独立心の強い私は、ちぇるちぇるランドを出る決心をしたのでした。

 

仕事編はまた次からにします。

 

広告を非表示にする

生い立ち

月並みですが、生い立ちでも書いておきましょうか。

 

1988年、南の島で生まれました。

 

丸々太ったかわい…くはない女の子です。

 

もちろん覚えておりません。

 

写真を見る限りは女の子です。

 

名前も明らかに女の子です。

 

1、次男

保育園の頃でしょうか、自分では意識せず普通に過ごしておりましたが、「あら次男?」とよく話しかけられるようになりました。

もちろん自分は次男のつもりなので疑問にはおもわず、むしろその後の母の

「そう見えるけど、女の子なのよ〜」

という言葉に頭の中クエスチョンマークだらけでした。

しかしまだまだ幼い私は、ああ言われたらこう返すのが大人の会話なのだと思っていました。

ぶっちゃけこの歳じゃ男か女かの概念なんてありませんからね。

 

2、幼稚園

割とやんちゃに過ごしましたが、この時に男だ女だのちょっとした事件は起き始めます。

 

①ガジュマルの上でチュー事件

ある女の子とある男の子がガジュマルの上の秘密基地でチューしてたーっていう噂みたいなものが立ちました。

その時、私は全く理解できず周りのおませさんたちに合わせてきゃーきゃー言ってました。

 

②男なのにセーラームーン事件

今でも鮮明なのは、ある男の子がとても上手にセーラームーンのオレンジ色の金髪の子(すみません、詳しくなくて)を画用紙に描いてました。

それを見た他の男の子が「男なのにセーラームーン描いてるー」とからかってるのを見ました。

それに対して周りもわーきゃー言ってたのですが、私はみんなが騒ぐ理由が全くわかりませんでした。

今思えばその子は多分mtfだだかもしれませんし、セーラームーンが好きなだけだったのかもしれません。アイデンティティがあっていいではないですか。

その頃の私は変身ベルトが欲しかったですが、セーラームーンも見てたと思います。

まだまだまだ性別なんてものわかってません。

 

3、小学校

①ランドセル事件

まぁここで大体の人がぶつかるのがランドセル事件でしょうか(笑)

私も赤いランドセルでした。

特に疑問にもおもわなかったのが、年の離れた兄がランドセルではなく普通のリュックだったため、色が男と女で分かれてるとも思ってませんでした。

ちなみに、太りすぎて2年生の頃にはランドセル背負えなくなりました。

 

②スカート事件

しかし、なんとなくスカートは周りの友達も履いていないし、髪を伸ばそうとする母にみんなと違うから切りたいと懇願しておりました。叶いませんでしたが。

抵抗の甲斐あってか、入学式にはスカートではなくキュロット?ズボンだけど前に布があってスカートに見えるみたいなのになりました。

そして、なんとなく自分は女子というものに属しているのだとわかり始めます。

まだ理解には至らず、グループに分けた時に紅組か白組かぐらいの認識です。

なぜか世の中はグループ分けされてて、自分は言われたグループに属しているという感覚。

基本受け身な人間なので、言われた通りにはいはい、という感じで多分みんなよりも性というものに対する自覚が遅かったのではないでしょうか?

男と遊び、周りも女の子扱いしないし不便はほとんどありませんでした。

 

性教育

ここで大体の人が死にたくなるみたいです。

私はというと、なんで分けられたのかとか、何を基準に分けられたのかも全く理解してませんでした(笑)

本当に成長が遅かったのかもしれませんね。

なのでみんなほどショックも受けてないですし、ちんちんないタイプの男もいると思っていたのかもしれません。

たった小便するのも、試したけど下手くそだったからやめたという感じ。悩みませんでした。

世の中が二分されてるなどと考えもしてません。

性教育もちゃんと聞いてません(笑)

 

③部活

部活にも入っていましたが、自分は「女子」というものに分けられているのでとりあえず女子のチームにいる。というだけです。

周りの女子がどーのとか、胸がでかくなってきたとか言ってるのに対しても、自分はデブだから大きいよねーみたいな考えでした。

しかし、そんな呑気な私にも自覚しなければいけない時期がやってきます。

 

④思春期突入

小学6年、いつも通り友人(男)といっしょにかめはめ波昇龍拳で戦いながら登校。

すると女子の集団から「付き合ってるんだーひゅーひゅー」とはやし立てられ、多分私よりも理解のあったその友人は「そんなことねーし!」と遊んでくれなくなったのです。

悲しかったですねー。

そこで男とは、女とは、なぜみんなが分けられ、なぜ体の形が違い、なぜみんながからかうのか、そして自分の体や性別は「女」であることを本当の意味で理解し始めました。

名前にも納得。それまではちぇるちぇるランド特有の、一人称は自分の名前というのが当たり前だったのですが、急に恥ずかしくなり「自分」と言うようになったのです。

 

⑤自覚

つまり、私の自分の性への自覚は、社会的な性への認識の壁にぶち当たったのが最初ということで、多分他の方と比べて遅く、他の方は体の形で自覚することを考えると、ちょっとだけ違う道を通っているのかもしれません。

ちなみにエロへの目覚めは早かったですが、エロ本は自分が男という目線で見てたので、大人になったらエロいことするとき「勃つ」と知った時、今何もないところからニョキニョキ生えてくると思ってました。

だってエロ本って大事なところぼかされてるから。

この頃には枕に腰振ってましたねー。懐かしい。

 

長いですね。

ここまで読まれた暇な方ですか?

ありがとうございます。

お疲れ様でした。

とりあえず今日はここまでとしておきます。

 

広告を非表示にする

はじめまして

こんにちは。

ブログってのは初めてですが、最初の記事は基本的に自己紹介なんだとか。

多分ここにきている人は、何かしらのワードで検索してきて、私に興味を持ったということですね。

仲間、つまり変態ということですね。

よろしくお願いします。

人間皆変態ですよ。

あれ?気づいてませんでした?

ようこそ変態の城へ。

すみません。

真面目に自己紹介いたします。

名前は伏せますが、

年齢:28

出没:ちぇるちぇるランドから名古屋

仕事:福祉系

性別:女(2つのどちらかと言われればね)

生活:男(つまりFTMです)

好き:女性

身体の性趣向:なんでも。この辺が下衆です。気持ちよければいいんで。批判されると気持ちよくなります。

見た目:ちっさいおっさんです。

真面目そうと言われます。基本はふざけてますが。場はわきまえております。

そんでもっていわゆる完パスです。

「そんな事みんな言ってるけど、全然パスできてねーよ!」

という声が聞こえてきますね。

私もなんども叫んだことがあります。

大丈夫。本当です。

今までいたしかたなく「性同一性障害です」とカミングアウトしたことがありますが、「え?おねぇ?」と言われます。

ゴツい見た目も相まって大半の方からは「ゲイ」と勘違いされます。

こちらから言わないと病院の先生も気づかず、胸オペの跡を見ても、わからず、説明してやっと通じます。

診察券も男になってて、優しいなーって思ってたら3回目の受診で「あれ?間違えてますね!すみません」となおされました。

主治医には、男通り越しておっさんになったねとお褒めの言葉をいただきました。

ありがたや。

なんでこのブログを始めたかというと、私が調べたいことが中々検索できないからです。

なので、どうせなら自分の独り言や考え方も適当に吐き出せる場所があってもいいかなと思って開設しました。

よろしくお願いします。

見る人がいればですが、ご意見やご相談も仏の心で受け止め、修羅の如く吐き捨てます(^^)

広告を非表示にする